「子連れ出勤」は理想論?看護師ママが考えてみる

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ちぃ育児

ネットニュースをを見ていて、目に止まった記事があります。

ぼんやりテレビで見た記憶があります、こういう取り組みをしている会社があること。

今回はこのニュースで感じたことを書いてみたいと思います。

あくまで、私個人の意見です。

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「子連れ出勤」、本当に実現できるのか?現実的な問題

現在私は出産前であり、出産を控え仕事を退職しています。

育児が落ち着いたら、復職も考えるでしょう。なので、この話題は他人事ではないですね。

少子化担当相の宮腰氏は「女性が働きやすい環境をつくっていくことは、これからの企業の戦略にとっても重要ではないか。両方にメリットがある」と述べたとのことですが…

職種によっては不可能

まず、私が一番に感じたことは「職種によって可能不可能がある」です。

 

私のように医療の現場で働くものにとっては、少し想像しただけで不可能であることがわかると思います。

 

例えば接客業や調理師、保育士などの方も職務上困難であると思います。

環境が大きく左右する

では、事務職ならできるかといえば、それも難しいことがあるのではないかと思います。

環境が大きく関わってくると感じます。

 

例えば、「同じフロアに託児所がある」とかなら可能なのかもしれません。

 

しかし、今回記事にある「子連れ出勤」はそういうニュアンスではないような気がします。

 

すぐそばに乳幼児をおいたり、抱っこしながら事務作業でもするのは本当に難しいと思いますし、

他の職員の気持ちなど考慮すると、よほど全員が「本当に気にしないよ!!」という職場でないと難しいですよね。

それならば、作業効率をあげて時短勤務などのほうがよっぽど良いと感じます。

 

今回は、「子連れ出勤の環境の整った」現場を視察されたようなので、もっと他の色々な現場も見ていただきたいです。

通勤が困難な人もいる

車通勤ならまだ良いですが、電車通勤の方はどうでしょうか?

 

特に都心などで働いている方は、満員電車に子どもを連れて行くことになりますね。

 

考えただけで大変です。子どもが小さければ荷物も増えます。

そもそも「母親限定」なのか?

こちらの記事では、

宮腰氏は意見交換で「赤ちゃんはお母さんと一緒にいるのが何より大切だ」と指摘。

と書かれています。

言わんとすることはもちろんわかります。母親だって十分承知のはずです。

でも、ではこの制度は母親だけのものでしょうか?

 

共働きも増えている今、父親だって同じ立場に立つべきなのではないでしょうか。

 

あまり考えずに発言されたかどうかはわかりませんが、対象を「母親のみ」にすることは違うのではないかと思います。

果たして政府は「子連れ出勤」を推進するべきなのか?

少子化担当の方がおっしゃられているので、少子化対策の1つとしての施策であると思います。

しかし、少子化対策として本当に推進・支援するべきなのはここなのでしょうか?

以前から叫ばれている「保育士の増加へ向けた取り組み」や、

 

企業を支援するのであれば、

「保育所の増設」

「気兼ねなく時短勤務ができ、子どもが病気の時に安心して休めるだけの人員確保」

ではないでしょうか?

 

また、少子化対策という面で、不妊治療費の保険適用などは?

「子どもが欲しいけどできない」という方に治療のしやすい環境を整える制度の推進は?

 

など、様々な想いが巡っております。

もちろん、政府の予算や状況など、私はわかりません。

少子化対策、女性の働きやすい環境を考えてくださっていることもわかります。

ただ、もう少し現実を見て欲しいとも思います。

 

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